デジタルライブラリーコース

デジタルライブラリーコース

高度情報化の進んだ現代社会では、我々が平素作っている文書などを電子データとして保存するだけでなく、現物の文書として保管することも重要です。中には重要なもの、秘密の内容等が含まれており、これらの整理・保管には各種の工夫・注意が必要です。今や、社会に存在する役所・学校・企業ほかあらゆる組織で、こうした取り組みが必要です。

こうした手法は、既に日本では図書館学において多くのノウハウが蓄積されており、それらの技術や方法論を学ぶことはきわめて有益です。その上で、情報リテラシーや著作権などの社会的諸問題や、電子データの加工・保存技術などを併せて学び、総合的な知識・技能を獲得し、実務遂行につながる広い視野を形成していきます。

具体的には、図書館界や出版関係業界などで活躍できる人材のほか、社会のさまざまな組織において必要とされている各種の情報媒体(紙文書・データ等)の管理ができる人材、すなわち「デジタルライブラリアン」の養成を目指します。

なお、このコースを受講するだけでは図書館司書の課程を修了することはできません。『履修要項』を確認して下さい。

山本ゼミ

ゼミのテーマ デジタルライブラリー;マルチメディア・データベースの構築
ゼミの内容  旧来から図書館で利用されてきた技術と、現在、図書館で利用されているIT技術の両方を実際に使用することで、今までの技術を理解し今後の展望を考えます。
具体的には、3回生では、iPadを使った紙芝居を作成し図書館でプレゼンテーションを行ったり、紙漉きや活版印刷を体験したりと、幅広い活動を行う予定です。目録データベースの構築法や検索法も理解してもらいます。このゼミでは、11月末の情報検索能力試験を受験することが必須です。
4回生では、それぞれの興味・関心があるテーマで卒業論文に取り組みます。図書館活動を対象としても、データベースの構築であっても構いません。
推奨受講科目 以下は、3回生後期までに履修することが望ましいです。
・図書館情報技術論
・デジタルライブラリー実践演習
・情報検索概論
・データベース概論
・データベース演習
・プログラミング演習
・情報倫理論
・デジタル時代の知的財産権
受講方法 現在、ほぼすべての図書館がPCを駆使して活動を行っています。したがって、図書館関連の科目の受講とともに、データベースやプログラミング、ネットワークなどの各講義・演習についてもできるだけたくさん受講して下さい。

武田ゼミ

ゼミのテーマ ガイドブックの製作。作業を通じて取材・編集能力および対外交渉などの能力を養う。
ゼミの内容 このゼミでは、三回生時には各自の興味のあるテーマでガイドブックを製作します。その過程では、対象となるものの調査・取材活動を行い、その内容をどのような形で提示するかを学びます。また、実際にインデザインなどの製版ソフト等を使って、地図や写真あるいは自分で作成した図表なども使用しつつ、編集作業を行います。四回生時には、三回生時の経験を踏まえて、卒論を作成します。
推奨受講科目 ・情報と歴史学(2年次推奨)
・漢文と情報処理(2年次推奨)
・データベース概論(2年次推奨)
・DTP演習(2年次推奨)
・データベース演習
・情報検索概論
・文化財保存科学論(歴史学科科目)
受講方法 製版ソフトの操作方法やデータベースに関する知識を得ておくことが望ましい。また、できれば文書情報管理論やファイリング論などの講義および資格取得を勧める。
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