2007年度 卒業論文

unicodeを利用したチベット語文献検索システムについて

大谷大学 人文情報学科 美濃部春菜


[卒業論文(PDF)]
[資料編1-スクリーンショット-(PDF)]
[資料編2-search.php-(PDF)]
[資料編3-tibet.php-(PDF)]
[資料編4-volume.php-(PDF)]

概要

「北京版西蔵大蔵経」は、2005年に「Peking Tripitaka Online Search」として、オンライン化された。しかしこのシステムは、本来チベット文字で表記されている文献にもかかわらず、OSの都合によりローマ字で表記するほかなかった。

今年、MacOSXLeopardや、WindowsVistaの発売により、チベット文字が普及するきっかけとなり、それに伴い、「Peking Tripitaka Online Search」を改めて制作するに至った。

新しい「Peking Tripitaka Online Search」は、ローマ字表記されていた文献データのチベット文字化、サンスクリット転写文字化はもちろん、データベースを利用した検索、北京版の一覧表示などの機能が追加した。

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